ルート306

自分向けにモチベーション維持でつづっております。

CATEYE草津ナイトレース2nd C2(C1&C2混走) 幻の勝利

CATEYE草津ナイトレース2nd C2に参加。

 

過去150レース以上出場していると思うが、

記憶に残る、いや記憶にしか残らないレースとなった。

 

8/10(土)20:40頃スタート

1周1,3km 18周回 1周の高低差5m

約40名 C1&C2

C1は各周毎にポイント周回設定有り

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スタート前、

最上位カテゴリーの為、出走前のサインを行う。

時間までアップしていたらサインの列で自分が最後。

少し列で待っていて自分の番になったら、

凄いカットインで一人抜かされた。

 

気にせずサイン書いていたら、

係りのおねいさんが、「普通に抜かされたね」

自分「後で抜くから問題無いです」

係りのおねいさん「ここは勝負じゃないからね」

 

前回1stではC3 3位と不甲斐ないレースをして、

最後、目の前の落車の影響でスプリント出来なかった

鬱憤を晴らすべく、密かに禁酒と

ちょっと練習頑張った。

 

3位までがC2に昇格という事で、

C2崖っぷちで、厳しい展開が予想される。

 

 

レースは前回1stの際は、凄く待ち時間が長かったが、

自分が遅かった事もあり、最後尾で、

準備が間に合わないくらいにサックっとスタート。

 

 

スタート後、人数も多くないので意外と

最後尾でも直ぐに前に出れた。

 

前回のレースの感触から少しサドル高を下げ

凄く自然な感じで今日は踏める感覚はあるが、

レースは相対的なので自分の中での話し。

 

やはり始まってペースが速い。

心拍Maxでひたすら耐える。

各周毎のポイント周回はペースアップするので

そこが特にきつい。

 

後ろを振り返ると、最後尾。。。

前の人数からいくと、足切りも出ている。速いもんな。

8周目くらいに琵琶湖に面している側で、落車

最後尾なのでもろ影響有り。減速してなんとか避ける。

この影響で中切れしたが、1/3周くらいで追いつく事が出来た。

 

落車対策の

エアロワンピ長袖、ロングフィンガーグローブ、

レッグカバー、おまけに800gのプロテクターで

体が熱くなり途中で降りたくなる。

夜でも暑さは和らがない。

 

唯一、フィニッシュラインの短い上りが、

自分にとっての癒やしポイント。

 

途中まで最後まで残る事だけを考えていたけど、

残り3周くらいで少しペースが落ちて、

体も慣れてきて最後、スプリントに

加わりたいなという前向きな気持ちが出てきた。

 

最終周、ペースアップの列車に乗ることが出来た。

最終コーナー5番手くらいで入って、

最後の上りスプリント。

 

流石に無理かなと思ったけど、

得意の上りスプリントがどこまで通用するか

やるだけはやって見ようと思い踏む。

 

最後、2位まで上がったのはわかっった。

1位の人と僅かな差、自分の方が伸びていたが、

フィニッシュラインではどちらが勝ったのか?

結果を待つ

 

車に一旦戻って待っていたら、放送で

スタートラインに集まってとの事で、その前の内容は聞き取れず。

行くと、なぜかスマホでゼッケンの写真撮影??

 

その後、結果も発表されず表彰式も始まらない。

他のレース表彰後、表彰会場の片付けが始まった。

 

明らかにおかしいので、係りの人に聞いたら、

表彰式は無く、結果はHPとの事。

 

唖然として、集計トラブルがあったのだろうと推測し、

係りの人を責めても仕方ないし、

一生懸命やって頂いているので、

それ以上は聞かず帰宅。

 

自分の中では、準備もしっかりして挑んで、

会心のレースだっただけに、

残念でならないし、

本当に自分はレース走ったのか、

幻しだったのではと思えてくるくらいショックだった。

 

一刻も家に着いて動画を確認したいと思った。

撮っていたのだ。

 

長いので残り2周、最後、どうだろう。勝ったのか?

現時点でも結果は出ていない。

感覚的には差し切った手応えはあったのでが。。。

 

記録に残らない記憶に残るレースだった事は間違い無い。

 

youtu.be

 

 

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