ルート306

自分向けにモチベーション維持でつづっております。

心機一転

どこかで聞いた事があるのだけれど

自転車乗りは2つに分かれるらしい。

 

鎖骨を折った人とコレから折る人

 

レースをガチでやている人の中には

結構、鎖骨を折っているいる人がいる。

 

実際、当事者となてっみて思うことは

予想以上に痛いという事。

 

自転車乗りは強い人が多いから

弱みを言わない傾向にあるが

術後の痛みは半端ないです。

 

そして自分だけじゃなく

いろんな方に迷惑をかける事になります。

 

プレートを入れて痛みが取れたら数日で

ローラーは出来ます。

1ヶ月以内に外も走れるようになり

無理をすれば3ヶ月で元の体力まで戻す事は可能でしょう。

 

まわりから見たら鎖骨骨折って復帰早いな

くらいの印象かと思います。

 

ですが何度も言いますが、術後1ヶ月以上の痛みとの戦いと

毎日20分の超音波治療、そしてお風呂の煩わしさ。

正直心折れます。

 

自分にとって2019年のツールドおきなわ出場が

叶わなかった事が無念です。

 

9月の初めに手術をして、全力で11月初旬のツールドおきなわ

向けて復活の準備をしました。

コンディション的には殆んど戻っていたと思います。

 

特にその年は1年かけて入念な準備を積み重ねて来ていたので

本当に悔しい気持ちでした。

 

一方ではレースに出ると言うことは常に落車のリスクがつきまといます。

出場していたらまた怪我をしていたかもしれません。

 

自転車レースは非常に危険を伴うスポーツだと思います。

リスクと裏腹に熱くなれるのもまたレースです。

 

もっと自転車レースが普及する為には

安全を担保するという事が重要になってくると思います。

 

その為にはルールをしっかり決める必要があると考えます。

まずはプロテクター必須。どうしてヘルメットだけなんだろう。

 

メジャースポーツはプロテクター必須だと思う。

野球のキャッチャー、サッカーのすね当て、 など

 

追い抜く場合の左り追い越しまたは右追い越し。決める。

スプリントはどうするのかって、先頭の人が端による。

海外のプロレースでも大事故ありましたよね。

コースも上りスプリントゴール設定など。

 

 

 

19ヶ月共にした金属の板を外す事が出来たので

改めて書かせて頂きました。

 

そんなレースにもう一度取り組みたいと思います。

 
 
 
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