武平峠越え バイク92キロ 獲得標高1641メートル
本日は久々の平日休み頂きました。
前日に決めたので、急遽下調べして
なるべく上りを多く取れるコースで美味しいランチ
でも食べれたら最高かなということで武平峠経由をチョイス。
午後は夕立の可能性もあると言う事で、
程々の距離とした。土日の疲れもある。
前日夜にふとハンドル下げたくなり、
直進安定性を重視した56サイズの大きいフレームで
限界まで下げていてもう下げれないのでステム角度の10degの
寝たものに交換。同じ長さが良かったのだが
手持ち無くて120→130ミリをつけた。
夜近所を流したらいい感じで明日のライドの楽しみができた。
お昼の時間を逆算して出発。
R306を南下して武平峠を目指すルートは
平日車も多いのでマニアックな山岳コース経由をチョイス。
青川キャンプ場方面→高尾高原→グリーンランド朝明→武平峠
武平まで道中全くパワー出ずで
前日のステム交換が完全に失敗。
流石に130ミリかつ低くなった事でプランクみたいな状態。
上半身きつい。
昨日の夜はいい感触と思ったが
短時間の感覚など当てにならん。
また失敗を積み重ねてしまった。
とは言え今日はこのポジションでやり切るしかなく
仕方なく上ハン多用で誤魔化しながら進む。
武平峠も低ワットで疲れない程度に上ったが、
斜度が終始10%程度を示しており
こんなに斜度あったかな?と思いながら上る。
暑さ半端なく35℃くらいとダメージがじわじわくる。
程よいペースで上りきって上りきった達成感に浸る。
武平峠 滋賀県側をひたすら下るが、
下りも遅くてポジションのバランス悪くてダメダメ。
目的地に到着し
外観が雰囲気あり過ぎて、一瞬ひるんだが、
既に先着一台ロードバイクが止まっておりドアを開けた。
マスターと思われる妙齢の女性に
好きな席にどうぞと案内されて部屋全体を見渡せる席に座った。
一人で切り盛りされているようだ。
お洒落な何語か分からない音楽が流れていて異国情緒が漂う。
メニューを見て文字だけというのが、これもまた異国感がある。
イメージでどれも美味しそうで悩む。
悩んだ末、これをチョイス。
美味しいという表現より満足感が高いというのが適切な気がする。
ゆっくりしたくなる空間だったが、夕立に打たれる可能性もあり
程々に店を後にする。
来た道裏武平を上る。
道沿いにある行きは通り過ぎたダム。
足元を見ると足がすくむ。
裏武平は斜度が表より緩く6%前後で
気持ちよく上れた。
木陰も多く車も少なくて道もいいので走りやすい。
緑の木々や近くの小川のひんやりする感じもいい。
今日は天気が良すぎて、
今年最高気温でしかも全国でこの地域が
一番暑かったというニュースが流れたと聞いた。
最後バテバテだったけど
程よいペースで楽しむ事ができた。
90キロちょいしか走ってないけど、もっと走った気がした。
最後に帰宅後
ポジションは直ぐに戻した。
ずっとプランクポジションは楽しく乗れない。