ルート306

自分向けにモチベーション維持でつづっております。

平田クリテ7月度 C1

本日は平田クリテ。

 

足掛け4年?ついにC1へ。

いろんな方からC1に早く上がれと言われてましたが

自分なりの考えがあって、今日に至りました。

 

そんな初C1の出場メンバーは東海地区最強レベル。

名前を上げたら切がないが、アジアチャンプを筆頭に

プロ選手数名、強者ばかりで、厳しいレースになりそう。

 

鷹組からは、ドラコさんと私が出場。

 

こんな日にシード権を持っていて、

先頭列に並んで良いのかという気持ち。

同じシード権の柔道クラブ弟くんと話したら同じ気持ちだった。

 

スタート前、アジアチャンプの紹介がある。そこにリスペクトがある。

 

ローリングスタート開始。

なぜか今日は1周ローリングスタートで、

自分も含めて殆どの人が理解していなくて、

逆に危ない感じがした。

 

2周回目のいつもの所でリアルスタートとなる。

 

C1はコーナースピードが速い。

コーナー立ち上がりが速い。

 

はっきり覚えていないが、

数周でアジアチャンプ含む逃げ集団6名程が形成される。

 

自分は、乗れなかった。

追走グループの先頭付近で回して行く。

 

先頭とのタイムギャップは15秒と伝えられる。

毎周回、同じくらい。

 

第2コーナーの立ち上がりが、

自分遅く、毎回少し遅れてしまい、

ストレートで挽回するの繰り返し。

 

6周目くらいに、その第2コーナー

攻めてみたら、案の定後輪スライドして、

トン、トン、トンくらいでグリップ回復して

事なきを得たが、明らかに第2コーナーだけが

他の選手より遅い。

 

逃げ集団とのタイムギャップも15秒程度で変わらない。

追走集団内で回して行こうという声が。

自分も時折先頭牽くも、いかんせんハイペースで戦力になっていない。

 

エカーズの子が流石に目指してる所が違うから、

ガンガン牽く。自分には余裕がなかったが、

周りの方から、お尻をポンポンして称えられていたのが印象的だった。

 

正直、半分くらい走った時に、ヤバいくらいきつかった。

 

残り数周で先頭とのタイムギャップが30秒に開いて、

何人か前から降ってきたが、追走集団に残れず落ちて行った。

レースは残酷。

 

ひたすら我慢して走る。

残り2周くらいで追走集団は10人くらいだった。

 

ローリングスタート1周分は、残念ながらカウントされておらず、

余分に1周多い。

 

最終ラップ、もう先頭集団には追いつけないので、

追走集団内で1番にゴールする事だけを考える。

 

最後の1周のバックストレートは少しペースが落ちた。

と思ったのもつかの間、そこから鬼アタックが開始される。

 

第3コーナーを集団内では、5番手くらいにつける。

第4コーナー立ち上がる。

残り300メートルで東海チャンプな高校生がキレのあるアタック。

しかしC1レベルの人は、反応して追従していくから凄い。

 

残り200メートル。

左からニーデルな人、右からスプリンターのK会長。

自分はニーデルな人についていくも、

K会長が伸びが良く、途中から自力に切り替えて、

踏んで差を詰めるも少し届かなかった。

 

追走集団スプリントでは2番手で、

おそらく6位以内には入っているんじゃないかと思われる。

優勝はアジアチャンプ。

下のカテゴリーから、この子は早いと思っていたFくんも健闘したみたい。

 

ゴール後、シエルボのKさんと話したり、Fくんと話したりした。

 

自分としては、恐らく今日のメンバーの中で、

なんとか完走出来た事は大きいと思う。

 

スプリントもAACAの1-2で御一緒させて頂いていて、

だいたい分かっていたが、AACAの様に上りゴールでは無く、

平田は平坦ゴールなので、本当のスプリンターが有利で、

C1はやっぱりC1だった。若干向かい風でも関係ない。

 

ゴール後、暫くして後輪がバーストした。

チューブがねじれた跡がある。

2週間前の鷹連の雨の練習で水が浸水してよれたと思う。

ゴール後で良かった。

 

それにしても、

東海地区はこんなハイレベルな大会を

毎月やって頂いて、しかも優しい参加費で、

そしてまた強い人が集まり、

自転車のメッカになると思う。 本当に運営の方に感謝。

 

次回8月は家族行事の為、出場出来ないのが残念。

 

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