ルート306

自分向けにモチベーション維持でつづっております。

平田クリテC3結果

今年最後のレースは平田クリテC3。

なんと23レース目/年

 

C4は年間チャンピオンが最終戦を待たず確定。

C3も2位で5ポイント差。最終戦で逆転をかけて走る。

 

C3のレース。

シード権を持っていたので、

時間ギリギリまで集中してアップする。

 

ライバルであるKMさんも自分と同じ場所で、

同じ様にアップしていて軽く会釈をする。

 

スタート前にKMから挨拶を頂き、

お互い頑張りましょうと握手する。

人間的に凄い人だと思った。

 

C3に鷹組から、ネロンガくん、タラちゃん、私の3人が出場。

”作戦どうします?””アシストしましょうか?”って話もあったが、

まだまだ通過点なので鷹組らしく、ちぎり愛いで

全員1位を取るつもりで走ってと。

 

先頭列からローリングスタート。8周回

アクチュアルスタート後、いきなりペースあがる。

今日のペースは速いのか?このペースだとキツイな。

 

最初2周回くらいは特に動きもなく、

10番手以内の位置につけている。

スタート直後以降は、北風強く、

ペースがいつもより遅いと感じる。

 

3周回目くらいの第1コーナーで後ろから落車の音。

更に第4コーナでも後ろから激しい落車音とカーボンの割れるような音。

次の周も同じ個所で落車があって人数が減っていく。

微妙に雨の影響で土がイン側に残っているような。

 

なるべく前、前じゃないと、

巻き込まれるリスクがあるなと思い位置取りは気をつける。

 

最終周、1人逃げていて追う展開。

バックストレート追走集団2番手、3番手くらい。

風が強いのでお見合いになる。

 

追うしかないので先頭に出て第3コーナー、

第4コーナー立ち上がる。

右目のコンタクトが風で飛んでいってしまった。

 

心臓もきつくない、脚もいける。

良い状態で最後のスプリント勝負に参加出来る。

 

先頭の位置でゴールまでの距離を考えながら、

後ろからの選手を注意する。

 

左から1人上がってくる。

右後ろから数名がペースを上げてきた。

残り400メートルくらいか。

 

ここから勝負と思ってスプリント開始した瞬間くらいに、

左の人が斜行して、自分の前に出て、

前輪ハスリそうになり軽くブレーキング。

 

その後、自分の後ろタイヤに誰かのタイヤが当たった。

次の瞬間、落車の大きな音。50キロは出てたと思う。

数台絡んだような音だけ聞こえた。

 

一旦減速したが、まだ距離が残っていたので、

抜き返せると思っていたが、無性にギヤが重たく感じ加速が鈍い。

 

そのままフィニッシュライン向えてしまう。

6位以内か???1位しか考えてなかったので覚えていない。

 

全然進まず自分でも何がなんだかわからなかった。

 

ゴール後に確認したら、

リアホイールとブレーキシューが干渉して、

手回し不能状態だった。

ホイール振れてる。まずい修理できるかな。

 

いくらなんでもあの斜行は無しだ。

ライン変更の必要が無い状況だったのでライン潰しとしか思えない。

安全に関わる事なので、ほんとお願いしたい。

 

実際、後ろの数名の方が被害を受けている。

大丈夫だったのだろうか。

 

また今日はC4で自分が知る範囲で4回は落車があった。

自分はタイヤが新しかったので全く、危険を感じなかったが、

カーブでのスリップ落車した方は

タイヤが古くグリップ力が落ちているんじゃないかと思う。

 

巻き込みたくないし巻き込まれたくないし、

防げるリスクは少なくした方が良い。

少なくとも自分は、そこには来年以降も、徹底していく。

 

 

レースの方は、ライバルのKMさんが右側から

上がってきた数名の中にいたらしく自分より先着。

という事でC3は年間チャンピオン取れなかった。

 

ゴール後、お互い1年間のレースを称えあう。

結構意識していたが、自分より全てが上だった。

また来年以降も楽しみ。

 

表彰式までの時間、うどん食べながらC1観戦。

 

ゲストの狩野さんの走りは流石に安定して綺麗だった。

最後は、KDさんがゴール前強く1位で

年間チャンピオンの走りだった。スピードが違う。

 

 

コンプリート賞は、自分以外小学生ばかりで、

逆に恥ずかしかったが、

やっぱり家族に1年間参加させて貰った

感謝の気持ちを形として残すことも必要だと

B型の血が言うので頂いた。

 

C4年間チャンピオンは、狩野さんから

チャンピオングラスと賞金を頂いた。

 

もちろん上のクラスであれば尚いいんでしょうが、

1年間やりきった達成感で凄く嬉しかった。

 

表彰式は寒かったがチームの方への感謝の意味で、

鷹組ワンピースで。

 

その後、シャンパンファイトでKMさんから

後ろから集中攻撃を受けて、寒さに震えたが、

凄く楽しい時間だった。

 

殆どのチャンピオンの方が、

家族で見えていたが、

9ヶ月ボーイがいるので諦めた。

 

コンプリート賞と賞金は嫁に渡して(罪滅ぼし)、

来年も怪我無く自転車ライフを送れたら、

自分にとって最高のHappyだ。

 

平田運営の方に感謝して今年のレース締めくくり。