おきなわ備忘録
来年ツールドおきなわを考えている方の参考になればと思い
自分の感じたおきなわを書きます。
ツールドおきなわの魅力は、
ホビーレースの最高峰で、
日本全国、アジア地域から集まり
最強を決める大会という位置づけだと思う。
どのカテゴリーも簡単では無い。
みんないろんな準備をして、
スタートラインに立っているから
一年間の集大成で、みんなリザルトを残したい。
緊張感が違う。レースの熱量が違う。
全てのカテゴリーで
5000人近く出場しているらしい。
なんと言ってもコースが楽しい。
一般公道を2車線封鎖して走れるレースは他には少ない。
ロケーションも見ている余裕は無いが最高。
体に感じる風が心地よい。
自分は50kmだが前半は、そこそこ上る。
獲得標高400mくらい(二ノ瀬一本くらい)
後半は殆ど平坦。
スピードも50km近辺で
ラストスプリントに備える緊張感がたまらない。
おきなわの魅力は旅感がはんぱない。
飛行機移動、レンタカー、(電車が無い)
夏の終わりのような気温。
違った食文化。
パスポート無しで異国情調が味わえる。
あと、この時期は費用も思った程かからない。
それでもスタートラインに立つのはいろんなハードルがある。
会社年休取得出来るか。
※自分は金/月 頂いた。
家族の許可が出るか等。
名護の宿のキャパが無く予約がなかなか出来ない。
100km、140km系は北部の国頭村付近の宿が少なく
ツアーで押さえられているのも有り、
全くもって宿が押さえられない。
カテゴリーによっては、半日でエントリー
一杯になるので躊躇している時間はない。
あと自転車の梱包もある。
いろんな準備があって、大変だけど、
これも楽しみの一つだと思う。
最終日に100kmのコースを車で走った。
上りよりも下りの印象が強い。
長い下りカーブが続くので
下りのスキルが必要。
鷹組で言うとドラコさんとか
ジラースさんとか、
向いているコースだと思った。
今年はカナンくんと現地合流でしたが、
来年30周年らしいので、
鷹組からもメンバー増やして参加出来たらいいなと思う。