ルート306

自分向けにモチベーション維持でつづっております。

平田クリテ8月 C2

今回の平田は特別な思いで望みました。

 

先月の平田C2でなんとか入賞したものの勝てる要素なしの感覚、

そしてシマノ鈴鹿も惨敗。

 

今年になって、

最後のスプリントで以前程キレが

無いのを感じていた。

 

原因はポジションを変更した事だと

自分の中では理解しているが、修正して、

今回の平田で結果が出せるかどうかがポイント。

 

 

完全自転車バカだけど、

覚悟を持って取り組まないと

今の平田クリテのレベルではC2でも勝てないし、

その先の目標も達成出来ない。

 

前日までの練習では、以前に近いポジションに戻し、

スプリントで伸びるような感覚が戻ってきた。

 

 

C2は鷹組から4名出場。

ポール くん

カナン くん

Y本 くん 

ケムラー

※諸般の事情で鷹組ジャージはカナンくんと自分だけ

 

その他、C2メンバーも競合がひしめく。

C1前にC2も走る選手もいる。

特に若手の台頭が凄い。

 

最初の1周目から逃げが出来る。

何周かに渡り逃げて、吸収されてが繰り返される。

 

自分は前から10番手以内をキープ。

第4コーナー立ち上がって後ろで落車した音が聞こえた。

 

この平田のコースは、先頭有利なので

何度も先頭に出て優位に進める。

 

ポジション戻しの効果なのか、

力みなく走れている。

 

最後の1周になる。

先月は死に物狂いでついてったが、

位置を確認しながら比較的冷静にスプリントに備える。

 

第3コーナー手前で、10番手くらいで調整して入る。

コーナーでイン切りされたが、アウト側で構わず踏んで

位置をキープした事で減速して落ちていった。

 

イン切りされるのはリスクが高いので嫌だけど、

レースなので相手の嫌がる事をしないといけない。

もちろん迷惑かけるような走りはNG。

 

 

最終コーナー立ち上がり、

残り500メートルくらいから、

10人程の集団でスプリント開始される。

 

前が塞がって、スペースが無かったので

右にライン変えて、もろ風を受けて前に上がる。

 

この時点で5人くらいの勝負になった。

自分の前にいるので再度、後ろについて、

タイミング見計らって、踏み直す。

 

久々のガチ、スプリントで、

まずまず踏めている。

 

最後、M邨くんを抜けば勝てる位置にいたが、

M邨くん最後までスピード落ちず、刺しきれなかった。

 

M邨くん優勝で、自分はフィニッシュラインで微妙な感じで

2位~3位くらいだと思われる。かなり微妙な差だった。

 

最後のスプリントに課題を置いて臨んだが、

いい感じで踏めて、手応えを感じた。

 

最後、61キロを超えていたが、

駆け引きで3回踏み直していて、

もう少し上手く出来れば結果も変わったと思う。

 

自信を持って踏めばと後から思っている。

そういう所はレースでしか経験積めないので、

重要視している。

 

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今年のレース残り数ヶ月。

方向性を間違えたまま突き進んだので、

ここから巻き返しを図りたい。

 

 

 

今日は2玉!!

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