ルート306

自分向けにモチベーション維持でつづっております。

おきなわ前日

金曜日は那覇市内で泊まり、

土曜日は那覇からレンタカーで
スタート地点である名護へ移動。
約80キロ北上
 

https://instagram.com/p/9xBpfRIVpv/

 

https://instagram.com/p/9xBHY5oVpB/

 

 
昼前に到着し、
自転車を組んで受付けを済まし
バニラさんと会場散策。
 
初めてのツールドおきなわの為、
勝手がわからん。
 
 
バニラさんは100キロの為、
夕方から、最北端の国頭村へバス移動なので
健闘を誓い合いお別れ。
 
 
自分は50キロのコースを車で下見に行く。
コースは事前に予習していたが、
実際の印象は短いわりと勾配のある上りが多く、
 
平坦基調をイメージしていたので、
準備していた男前ギヤを選択した事に不安を感じた。
 
特にコース中間地点付近に設置スプリントポイントの
手前の坂は斜度に驚き不安を感じたので
車を止めて、実際、自転車で走ってみた。
 
短いが、斜度6%以上はあり
後半ダンシングでないと乗りきれなかった。
 
上っている最中、後ろから1人自転車で追従してくる方が見えて
上りきって確認すると女性の人だったので、
よくついて来たなとビックリした。
 
明日、レースに出場されるとの事でした。
フレームが同じですねと声をかけてしまった。
 
また車で、残りのコースを確認。
途中、2回くらいコース間違えた。
 
明日レースと言うのに、
結構な人が試走している。
 
中盤以降は、殆ど平坦で、
最後、イオン坂があるくらい。
 
58号線を走り、緩い左カーブを曲がると、
フィニッシュラインのアーチが見えてくる。
 
動画と実際の地形は、
結構ずれがあるなと改めて思った。
特に勾配が動画では感じにくい。
 
車での試走を終えて、
夕食を取ってから、今日の宿へ。
 
中身汁定食ってなんだろうと思い
興味本位で頼んだ。

https://instagram.com/p/9xzd4GIVuQ/

 

 
宿へ向う途中に嫁から電話が。
宿からチェックインまだされていませんがとの連絡。
嫁から、宿の人が心配していて、”迷惑かけんな”と。
 
ナビで宿の近くまで行くが、
いかんせん普通の民家っぽい家で、
直ぐに見つける事が出来なかった。
 
ようやく見つけて、
車ドカづけして、”遅れてすいません”と家主に言うと
蛭子さんみたいな感じの人で、
心配していたのは、ドタキャンらしく、
この時期はかき入れ時らしく、連絡つかなかったら、
インターネット開けようかと思い、連絡したとの事。
 
そこまで正直に言うかと思った。
更に、”いつもはもっと安いんだけど”
その情報もいらんわと思った。
 
後で外の看板に書かれた、
宿代金はテープで今日だけ消されていた。
なんか嫌な予感がした。
 
駐車場は坂道で、激狭い所を指示されて、
危うくレンタカーぶつけそうになった。
過去に実際ぶつけた人いるらしい。
 
お風呂は何時入るかと聞かれ、
”コンビニ行くのでその後で”と言うと、
”今から自分入りたいので”と。
楽しくなってきた。
 
他の客も全てツールドおきなわの人。
 
”水欲しかったらサービスで差し上げてます”
と言われ、家族で普通に使ってる感がある、
段ボールに入った2Lのペットボトルを差し出されて受け取る。
 
お風呂に入ろうとしたらバスタオルが無い。
”バスタオルありませんか?”と聞くと、
今度はおじいさんが出てきて、
キョトンとした顔で、
 
これまた、普段家で使っていると思われる
バスタオルを貸してくれた。
しかも、結構やぶれていて、雑巾になる一歩手前の。。
 
脱衣所で服を入れようと、
ロッカーの下の方を開けたら、
家族の人の脱いだ服が出てきたので、
見なかった事にし、直ぐにしめた。
 
明日は朝早いので、
さっさと寝ようと思ったが、
窓が一部ガラスのブラインドカーテンタイプで、
完全に密閉されておらず、
 
前が国道の為、道路を走る車の音や、
前のコンビニの音が気になって、
まるで外で寝ているような感じ。
 
そんな感じなので、
緊張感を感じる余裕もなく眠りについた。